<米補佐官更迭>相次ぐ高官交代、日本政府も困惑
毎日新聞 3/23(金) 21:21配信
日本政府は、米国の国家安全保障問題担当のマクマスター補佐官が更迭されたことを受け、北朝鮮対応などに影響が及ばないか注視する方針だ。安倍晋三首相は4月初旬にも訪米してトランプ大統領と会談する予定。その直前に米高官が相次いで交代する異例の事態には「不安になる」(防衛省幹部)と困惑がのぞいた。
米政権は13日にティラーソン国務長官を解任し、後任のポンペオ米中央情報局(CIA)長官はまだ正式に就任していない。首相は23日、小野寺五典防衛相に「こういう状況だから、マティス国防長官との関係はしっかりやってほしい」と指示した。
ポンペオ氏や、マクマスター氏の後任のボルトン元国連大使はいずれも対北朝鮮強硬派で、米側の出方は読みにくい。16日にマクマスター氏と会談していた河野太郎外相は「驚いている。非常に日本を理解し、実直な方だ」と惜しんだ。
首相官邸の谷内正太郎国家安全保障局長は、昨年2月にフリン前補佐官が辞任したため、後任のマクマスター氏と個人的なパイプを築いてきたが、再び協議相手が代わることになった。ただ外務省出身の谷内氏は、ブッシュ政権で国務次官だったボルトン氏とは旧知の仲で、「言いたいことをズバズバ言う」(日本政府筋)ボルトン氏と改めて関係強化を急ぐ考えだ。【秋山信一、竹内望】
===毎日新聞報道(ここまで)===
以下 文責 マリヤ・マグダレナ
安倍政権のスタンスはアメリカがどのように変わろうが、『ついて行きます飼い犬のように』です。米側の出方を読むのは、いかに『ごますり』を上手にするかが目的。アメリカとうまくやっていることが国民から評価されると信じ込んでいると同時に、信じ込ませることが重要なのです。それが自民党政権を存続させる道と思い込んでいるのです。
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政治経済、旅行、株式投資、仮想通貨投資を話題にします。 mixi では運営事務局によって一方的に利用停止されて慇懃無礼な退会勧告までいただきました。そのメールには些細な理由が書かれたいましたが、主たる理由は、ネトウヨ天国といわれる mixi が安倍政権に忖度し、その批判に偏狭な対応をするということ。山口敬之と安倍晋三首相との関係を追及すべきであるとのつぶやきと日記がお気に召さなかったようです。
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