仏立てこもり、「英雄」警官が重体 自ら人質の身代わりに
時事通信社 3/24(土) 6:16配信
【AFP=時事】フランス南部で23日に起きた銃撃・立てこもり事件で、自ら志願して人質の女性の身代わりになった警察官が、犯人に撃たれて重体となっていることが分かった。
エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領はテレビ放送された声明で「彼は人命を救い、同僚と祖国を守った」と述べ、警官が深い傷を負い「生死の境をさまよっている」ことを明らかにした。
事件では、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に忠誠を誓っていたとされる男(26)がカルカソンヌ(Carcassonne)で車を銃撃して搭乗者1人を殺害。さらに警官1人を負傷させた後、トレブ(Trebes)にあるスーパー「シュペルU(Super U)」に押し入り、買い物客や店員に発砲して2人を殺害し、人質を取って店内に立てこもった。
現場で記者会見したジェラール・コロン(Gerard Collomb)内相によると、立てこもりは午前11時ごろに始まり、直後に警官隊が現場に到着。店内にいた人々の一部を救出したが、女性1人が人間の盾として人質に取られた。
そこで、警察官のアルノー・ベルトラム(Arnaud Beltrame)氏(45)が女性との交換を志願し、交渉が行われる間、男の人質となった。
コロン内相によると、ベルトラム氏はテーブルの上に携帯電話を置き、建物を包囲していた警官隊に中の状況が聞こえるようにしていた。その後、銃声が聞こえたことから、国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN)が建物内に突入したという。コロン内相はベルトラム氏の「勇気」と「英雄的行為」を称賛した。【翻訳編集】 AFPBB News
===時事通信社報道(ここまで)===
以下 文責 マリヤ・マグダレナ
警察官の勇気ある行動に敬意を表するとともに、謹んで哀悼の意を表します。
日本の拉致問題は、安倍首相が平壌に行く勇気があれば、解決の糸口が見いだせると思うのですが、ミサイルを政治利用するだけで、解決する意志は感じられません。「森友学園」への国有地売却に関する財務省の文書が、問題発覚後に書き換えられた疑惑について、野党が政府を追及、もはや拉致問題を解決するどころではないようです。
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政治経済、旅行、株式投資、仮想通貨投資を話題にします。 mixi では運営事務局によって一方的に利用停止されて慇懃無礼な退会勧告までいただきました。そのメールには些細な理由が書かれたいましたが、主たる理由は、ネトウヨ天国といわれる mixi が安倍政権に忖度し、その批判に偏狭な対応をするということ。山口敬之と安倍晋三首相との関係を追及すべきであるとのつぶやきと日記がお気に召さなかったようです。
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