リコー、赤字1700億円=北米不振で過去最大―18年3月

リコー、赤字1700億円=北米不振で過去最大―18年3月

時事通信社 3/23(金) 19:00配信

 リコーは23日、北米の事務機器事業の不振により、2018年3月期連結決算で純損益(従来予想ゼロ)が過去最大の1700億円の赤字になる見通しだと発表した。米販売会社関連で約1800億円の損失を計上することが響く。200億円の黒字を見込んでいた営業損益も1600億円の赤字に転落する。赤字決算は12年3月期以来、6年ぶり。

 記者会見した山下良則社長は過去最大の赤字を「深刻に受け止めている」と述べる一方、経営責任については「早急な回復を実行することが責任だ」と強調した。現時点では役員報酬の減額などは考えていないという。

 山下社長は、複写機など事務機器に関し、「北米でペーパーレス化が想定以上に進展し、単価下落が顕著だった」と不振の理由を説明した。 

===時事通信社報道(ここまで)===


以下 文責 マリヤ・マグダレナ

ペーパーレス化が想定以上に進展したのはITの発達がもたらした一側面かもしれません。MEの進化はフィルムカメラを駆逐し、デジタルカメラに置き換わりました。もはや事務機器メーカーは構造不況業種になりつつあるのでしょうか?

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政治経済、旅行、株式投資、仮想通貨投資を話題にします。 mixi では運営事務局によって一方的に利用停止されて慇懃無礼な退会勧告までいただきました。そのメールには些細な理由が書かれたいましたが、主たる理由は、ネトウヨ天国といわれる mixi が安倍政権に忖度し、その批判に偏狭な対応をするということ。山口敬之と安倍晋三首相との関係を追及すべきであるとのつぶやきと日記がお気に召さなかったようです。